ペットの災害対策について

こんにちは!  

先日 ペット災害危機管理士という資格を取得してきたので今日は災害対策について書きたいと思います。 

まずなぜこの資格を取ったかというと、近年は地震も多く、昨年も大型台風の避難でペット不可の避難所が多数あるなどの問題もよく耳にしました、そして東日本大震災の時、私もボランティアで東北に何度かお手伝いに行きましたが、飼い主とはぐれたペット、ペット同行不可の避難所で泣く泣く離れ離れになったペット、飼い主が行方不明になってしまい保護された犬が本当にたくさんいました。
皆不安で怯えて震えしっぽは下がりすごく可哀想だったのを思い出します😰
そんな悲しいことにならないように勉強しようと思いました😌

ちなみにうちのホタテさんはその時、避難犬から産まれた仔です😌

いざと言う時に可愛いペットたちに 悲しい思いをさせないように防災意識を高めましょう(ง˶ •̀ ̬•́˶)ง

勉強してきたことを少し書きますね〜 

まずは、災害が起きた時すること 

冷静になる!!

これです!
まずは自分自身が冷静にならないとペットは疎か自分自身も危険です。
冷静でいるようで実は見えてないことが多々あるそうです。

自分を取り戻すチェック 
☆肩の力を抜いておへそを引っ込めながら長く息を吐く

☆お尻を締めながら大丈夫!
と声を出して胸を叩く【自律神経を刺激しつつ声を出すことが大事】

☆グーパー瞬きをする【酷いケガをしていても気づかない時がある、頭に衝撃があった時片目が見えなくなる事がある】

☆ペットの身体チェック、慌てない、ペットも興奮しているので普段おとなしくても噛まれることもあるのでカラーをつける

以上のことをしてから避難しましょう。

ペットと一緒に避難する為に普段からの心構えと備えが大切です

ペットの防災用品を紹介しておきます
準備した方がいい物

フードと水【5~7日⠀】
常備薬
使い慣れているキャリー、ゲージ
予備の首輪、リード、カラー、口輪(普段から慣れさせておく)
食器
ガムテープ(ケージの補修などに)
ペットの情報を記載したもの(名前、飼い主な連絡先、病歴、かかりつけ動物病院など)
ペットの写真(携帯電話に画像を保存することも捜索時に有効)
トイレ、マナー用品(ペットシート、マナーバンド、猫トイレ砂など)
猫の場合 洗濯ネット  (暴れても安全なので)

以上のものを普段から用意しておくと良いです😊

ペットと万が一はぐれても再会できるように日頃からペットには必ず身元表示を付けて下さい。 
犬鑑札、狂犬病注射済票、マイクロチップなど

そして避難所は多くの人が集まります、動物が苦手な方もいます、吠えない、噛まない、マテ、オスワリ、などの基本的なしつけも必要です。
ケージ、キャリーに入る事に慣れておくのも大事です。 
野外キャンプなどの経験をしておくのもいいですね (*˙˘˙*)
船橋市に問い合わせたところ 船橋市ではすべての避難所で
ケージに入る大きさのペットは同行避難可能だそうです。
ただペットの為の備蓄品はないので普段からの備えが必要です

心構えと備えを十分にして、いざと言う時に大切なペットと離れ離れになるようなことにならないよう気をつけましょうね
  早速私も準備したいと思います😊